まじめなはなし。

みなさま、こんにちは!タモです!


いかがお過ごしでしょうか。

なにはともかく暑くないですか?


本日、東京都の最高気温は35℃。。。

これは暑い。。。( *´Д`)



みなさまは、ちゃんと熱中症対策してますか?



そもそも「熱中症」とは、暑い環境で生じる健康障害の総称のことで、

下記のように分類されているようです!

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【熱失神】

皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。

脈は速くて弱くなります。

(症状)めまい・一時的な失神・顔面蒼白

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【熱けいれん】

大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

(症状)筋肉痛・手足がつる・筋肉がけいれんする

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【熱疲労】

大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。

(症状)全身倦怠感・悪心・嘔吐・頭痛・集中力や判断力の低下

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【熱射病】

体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。

(症状)体温が高い・意識障害・呼びかけや刺激への反応がにぶい・言動が不自然・ふらつく

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そして、上記のような熱中症が疑われる人がいた場合、

◇すぐに風通しのいい日陰やクーラーなどが効いている室内など涼しい場所へ移す

◇衣服をゆるめたり、体に水をかけたり、またぬれタオルをあてて扇いだりするなどして、体から熱を放散させ冷やす

◇冷たい水を与え、たくさん汗をかいた場合は、冷たい水やスポーツドリンクや塩あめなどにより、塩分を補給する

◇自分の力で水分の摂取ができない様子や、意識障害が見られる場合は、症状が重くなっているため、すぐに病院に搬送する


そんでもって、自分が熱中症にならない為には予防が大事です!

◆暑さを避ける!服装を工夫する!こまめに水分補給!◆

・日陰を選んで歩いたり、日傘をさしたり帽子をかぶったり!

・吸水性や通気性に優れた素材の服や下着を着用したり!

・こまめに水分補給!たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給!

※そして非常に残念なお知らせが。。。。

アルコールは尿の量を増やし体内の水分を排出してしまうため、

ビールなどで水分の補給はできません。。。。。( *´Д`)哀しい。


この3つを意識して行動するだけでも、充分予防になりますので是非実践してみてくださいね!

あと、まわりにお子様やご高齢の方がいらっしゃった時は、注意して見てあげてくださいね。



そしてそして!私たちのおすすめの帽子はこちらにあるので、

覗いてみてくださいね~\(◎o◎)/!